新中学生(現小6)と 現小5以下のみなさまへ
中学受験も終わり、入学者説明会も順次行われ、いよいよ現小6年生のみなさまも間も無く中学生になられる自覚が出てきたことと存じます。
中学生になると部活動を始める人が多いです。
考えてみてください。
今の小学6年生の生活でも大忙しですのに、さらに部活動というものが日常生活に追加されるという毎日を。
それだけでなく、中学校では勉強の分量も一気に増えます。
個人差はありますが「倍増」したと感じる人が多いようです。
勉強の分量は倍増、その上さらに部活動。
今、小学校のテストで軽々95点〜100点をキープできている人は中学生活もスムーズにスタートできる可能性が高いです。
(私立小、国立小の在校生は特に注意してください。うちの子の小学校は難易度が高いから…とつい油断してしまうのですが、小学校のテストでそこまで難しい内容を出している学校は京都の私立を中心に数校しか経験がありません。90点以上をキープできていない場合は要注意という内容がほとんどです)
さて、現小6生、2.5ヶ月後に中学生になられる皆様は、もう時間があまり残っていませんね。
是非危機感を持ってスタートダッシュに取り組んでください。
現小6生は、今が一番暇な時期、おそらく大学入試までの6年間で、今ほど時間に余裕のある時期は二度とありません。
貴重な今の時期を有効に使い、3月の卒業式までは医wayで週9時間勉強してほしいです。
医wayにはオンライン自習もあります。
踏ん張り続けようと頑張るお子様を応援するツールが揃っています。
そして、春期講習は、3/27月〜4/7金 10日間びっしり行いたいと調整していますので、是非英語の先取りを含め、貴重な時間を有効活用してもらいたいです。
現中3生、新高1も同じです。
春休みの過ごし方、今から始まる新生活への対応をどれだけ真剣に準備できるかが、大きな関門となります。
まだ小学5年生以下の方々、こんな未来がすぐそこに待っています。
今やるべきことは何なのか。
「自分の勉強のやり方を、自ら試行錯誤した上で、少しずつ確立していくこと」
です。
24時間誰かが張り付いてやる気の出る言葉をかけ続けてあげることは不可能です。
新しい問題集、教材…心が踊りますね!やる気が出ますね!
ですが、心が踊るのは「新しい」からです。
一ヶ月もするとそれは新しい物ではなくなります。
やる気というのは、厳しいようですが、最終的にはお子様自身が踏ん張り続け「自分で持ち続ける」しかないのです。
まわりの者は、心から応援することしかできないのです。
気分が乗っている時はだれでもやる気が出ます。
問題は気分の乗らない時ですよね。
この気分の乗らない時にどれだけ頑張れるのか。
もっと突っ込んで申し上げますと、「やる気の出るところまで踏ん張り続けることができる」お子様になることを目標にしたいところです。
難しいですね^^;
私など、私自身がそこまで根性がありませんので、本当に難しいなぁと思うのですが、お子様は違うのです!できてしまうのです!
小学生だからこそできてしまうのです。
小学生には可能性がいっぱいあります。
ですが、未来が漠然としているだけに、何をどの程度まで行えば良いのかわからない、との問題もあります。
医wayでは大学受験まで見据えたカリキュラムを小学生のうちから提供しています。
数年後に後悔することのないように、未来を明確化し、今やるべきことを行っていきましょう。
最後に、現小6生で間も無く中学生になられるみなさん、中学生活が正しくまわっているか否かの指標は「定期テスト全教科80点以上」です。
膳所高校を目指される場合は、80点以上が最低ラインとなります。
それができていない場合は、今の生活から何かを削らないといけなくなりますので、夢を諦めない勉強wayを早くに身につけてほしいと願っています。