「限界を大人が作らないことが大切ですね」医way倶楽部プログラミング教室担当講師の感想
今日は、医way倶楽部のロボットプログラミング教室でした。
今日から本格的にコードの入力を始めたそうです。
当初担当講師は、
「さすがに、ちょっと難しすぎるのでは…」
と考えていたそうです。
当然かもしれません、一般的なロボットプログラミング教室ではここまでのことを小学生に教えるということはまずありません。
ブロック等を使った平易な内容がほとんどです。
ですが、いざ講義を開始すると、生徒達は当たり前のことのように、難なく対応しています。
講師は医way倶楽部終了後に次のように感想を述べていました。
「限界を作るのは大人の頭の中でだけ。限界なんて本当は無い!」
「プログラミングに限らず、数学でも物理でも英語でも文学でも、何でも、本人達が興味をもつ限り、どんどんチャンスをみつけて触れる機会を増やすことが重要なのでは?」
そうなのです😂
子ども達には限界なんて無いのです。
機会さえ設定すれば、それに抵抗なく当たり前のこととして対応してくれるのが子ども達です。
子ども達の成長を妨げるのは、ほぼ100%大人の頭の中の考えです。
「難しすぎるのでは…」
「簡単に噛み砕いて説明した方が良いのでは…」
「こんな地味な作業はつまらないのでは…」
「もっと気を引く仕掛けが必要なのでは…」
「手厚くフォローしてあげた方が良いのでは…」
「丁寧にゆっくりと…」
「前回のことが理解できていないのだから次のステップに進むなんて無理」
などと、大人が自分の先入観を持って接してしまうことが、子ども達の成長への大きな妨げとなっています。
せっかくの貴重な粘り強いタフさを持った時期を、サラッと大人の感覚でやり過ごしてしまい、本当はこの時期にできる限り泥臭く粘り強く試行錯誤し頑張る力を伸ばし切りたいのですが、伸ばしきれないでいる場合も多いように感じます。
医way倶楽部は、子ども達が先入観にとらわれず、ぐんぐん伸びていってくれる環境を作りたく設定したプログラムです。
通常の個別塾医wayも、もちろん子ども達の成長を目的とした場です。
ですが、個別塾医wayは「勉強」がメインの場ですので、どうしても「成績」というものを判断基準として重きをおきます。
それはそれで大切なのですが、成績とは関係のない環境も大切です。
医way倶楽部は、成績とは関係なく、もっと広範囲の内容を、もっと自由に、もっと伸びやかに、子ども達の成長を自由にぐんぐん能力を発展させていかれる場と考えています。
医way倶楽部の対象は、一応設定しています、幼稚園〜中学生。
ですが、大人の方でも、就園前のお子様でも、どなたにとっても「自由にぐんぐん能力を発展させていかれる場」でありたいと思います。
講師が忙しく、なかなか開講するチャンスを増やせませんが、新規募集の際には、いち早くこのブログで発表しますので、ぜひこまめにチェックしておいてください。
ロボットプログラミング教室はO先生が卒業したら終了の可能性大です。
一期一会を大切に、チャンスをつかんでくださいね。