即対応する能力。伸びます!

自習道場の大きな目的のひとつは「自分の勉強のやり方を見つけること」です。

そのためには「自分の頭で考えること」がとても重要です。

 

昨日の授業で気づいたことが3点ありました。

私はよく付箋を使います。生徒さんが自習道場で頑張っていらっしゃる最中にもよく、試験範囲や目標箇所の目印になるように、生徒さんの教科書や問題集に付箋を貼っていきます。

これを即真似してくれた生徒さんがいます!ご自分の付箋を買ってきて使っていらっしゃるのです。

「真似」なので一見ご自分の頭を使っていないとの印象を受けるかもしれませんが、

「真似しよう!」→「付箋を買おう!」→「付箋を次回授業までに用意しよう!」→「忘れないように購入」→「購入して持ってくる」→「同じように使ってみる」

真似るという作業だけでも、こんなに頭を使い行動しなければならないのです。

ここまでを「即」できる人というのは、次の段階である

「自分にはもっとこのような使い方の方が合っている気がする」→「試す」→「ちょっと改良」→「ベストの方法wayを発見!」→「最適wayの定着」

この一連の流れが速く、完結までの道のりが短いのです。

 

この生徒さん以外にも、テーブルクロスがかけてあるためプリントへの文字が書きにくいと発見した人が翌週「即」下敷きを持って来られました。

また、「ルーズリーフではなくてノートの方が良いよ」とひとこと伝えただけで、「即」ノートを持って来られた人がいました。

 

この「即」対応できる能力、簡単なようでなかなかできないものです。

素晴らしい方々です!

伸びないはずがないですね?

 

ちなみに、テーブルクロス、もっと書きやすいように剥がせば良いのでは…とのご意見が聞こえてきそうですね?

その通りです!ただ、今はレンタルスペースをお借りしている立場ですので、そのままの状態で使うことを優先しています。

そして何よりも、私は、何事も「ちょっと不便」ということから「工夫」が生まれるというイノベーション(?)の基本、勉強も同じだという思いが考えの根底にあります。

 

教室を移転して専用教室を持てるのは大変嬉しいことですが、便利すぎるのもダメよね〜と思っています。

新教室では、ついつい生徒さんを応援したい気持ちが強すぎて、私が工夫しすぎてしまいそうですが、そこはぐっと我慢、「工夫すべきは私ではなく生徒さんたち。工夫の種を蒔くのは私もひっそりと静かに実行。でも、その発芽を発見する喜びは生徒さんたちに残しておかないと。そして将来的には、生徒さんたち自身が自ら種を蒔く喜びに気づいて実行して行ってもらえるようにしたい!」と、心の奥底に軸として持ち続けたいと考えています。