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50分は長い?短い?

内容の濃い50分と、内容の薄い50分、50分という時間は人によって、また場合によって全く異なります。

 

私は小学生時代の数年間をアメリカで過ごしました。40年も前のことです。当時の日本は高度成長時代で、日本人は勤勉であるという評価が既に世界で知られていたようです。

しかし、子ども心に、何だか日本人とアメリカ人とでは働き方(小学生だったので学校内行事やイベントでの子どもの働き方、あるいは友人のご両親の様子)が違うと感じていました。むしろアメリカ人の方がものすごい瞬発力と集中力で、それも長時間にわたってその集中を持続させてあらゆることに従事していると感じていました。父からもよくそのように話を聞いていましたので、その影響もあったのかもしれません。

下の図は、2010年労働生産性(労働時間1時間あたりのGDP)です。

日本は20位と低いのです。

 

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 ご存知の通り、この時期の日本のGDPは世界3位でした。

これらのデータから読み取れるのは「日本人は、時間あたりの生産成果はあまり高くないが、長時間仕事に従事することで大きい生産量をあげてきた」ということのように思います。

長時間コツコツ従事できる能力も素晴らしいことです。

ですが、一方で、時間あたりの成果を高めることができれば、もう少し効率の良い別の世界が見えてくるのではないかと考えます。

 

日本人の時間に対する概念の選択肢を増やしたい。

長時間従事することも素晴らしいことです。

ただ、別の選択肢、短時間で効果をあげる工夫をする、これも素晴らしいことです。

 

医wayでは、「50分授業」&「自習道場(集中を体得し、自分独自の勉強方法を模索し身につける場)」をセットで繰り返し、時間の効率的な使い方をできるだけ若いうちに、しっかりと身につけます。

将来、コツコツも集中も、どちらでも臨機応変に使い分けることのできる、ハイブリッドな人々が増えていて欲しいと願っています。